生きていくためには
働かなくてはいけない。

どうせ働くなら
嫌なことはしたくない。

どうせするなら
してもいいなと思うこと。
したいことをしよう。

その考えが間違いだった。

自分のしたいことは
基本的にはダラダラ。

いやダラダラだけでもない。

食べたいときに
食べたいものを食べて
行きたいときに
行きたいところへ行く。

つまり自由に
したいことをしたいときにする。

そんな誰もがしたいことを
ずっとしていたい。

どうせ働くんだし
したいことを探そう。

その前提が間違っていた。

たぶん
働くというカテゴリーの中に
したいことはない。

だってそもそも
働きたくないのだ。

いま働いていてしんどくはない。
驚くほどまったくしんどくない。

起きる時間も決まってないし
どちらかといえば
かなり自由に過ごしている。

でもまだ働いている。
働いちゃっているのだ。

そんなに働きたくないなら
働かなければいい。

それは違う。自由には
ある程度のお金が必要だ。

働かずに時間があっても
お金がないのはいつか困る。

これまで多くはないけど
働いて稼ぐことはしてきた。

次の段階である。

いかに働かずに稼ぐか。

自分が求めている
そんなことに気づいて
最近は軌道修正をしている。

働かなくても稼げる
そんな仕組みが欲しい。

次はそれを手に入れる。
いまはその準備をしている。