むかしコンビニでバイトをしていたときレジでお金を投げる人がいたりまるで怒っているかのように振る舞う人たちがいた。
自分の疲れや苛立ちは相手には関係ないしそれを露骨に出してしまう人としての器の小ささにイライラする自分がまるで相手に取り込まれてるようでとても嫌だった。
だからそんなときはいつも頭の中で繰り返していた。
どういたしまして。
お礼をされてないけどどういたしました。
お詫びもされてないけどどういたしまして。
あの頃からレジではいつも感謝を告げると決めている。