• 右腕

    とてもお世話になったから
    困っているなら手を差し伸べたい。

    だけどそんな気持ちだけでは
    それも永く続かないのだろうか。

    自分にできることは
    もしかしたらないかもしれない。

    だけど右腕になってもらう
    そんな未来も描けないこともない。

    もないを
    はずがないくらいに思えたら
    その時なのかもと思ったりもする。